独身アラサー女子の成長日記

大人になれないアラサーOLのTomomiが、自立した素敵な大人を目指すための記録

結婚適齢期に彼と別れた理由

 

9月、27歳になる私。

 

去年の今頃の26歳になる誕生日直前に、6年弱付き合った彼と別れました。

 

26歳といえば、世間では第一次結婚ラッシュとか言われたりする。

 

実際、私も「26歳で結婚しよう」と彼に言われてた。

 

それなのに、26歳になる直前でまさかの別れがやってきた。

 

 

理由は、私に結婚する気がなかったから。

 

 

正確にいうと、本当の理由は分からない。

でも、それ以外の理由は考えられない。

 

 

ずっと彼とは宮城と神奈川で遠距離恋愛をしていて、彼は早く宮城に来てほしいと望んでいた。

 

遅くとも26歳には結婚しようと話していた。

 

 

でも、いざ26歳を目前に、私は都会でもっとやりたいことをしたいという気持ちを抑えられなかった。

 

だから、「26歳で結婚する話を遅めたい」と彼に言った。

 

優しい彼だから、きっと応じてくれると勝手に信じていた。

 

でも、彼の答えは予想とは違った。

 

「もう待てない」と。

 

彼は3歳年上で当時29歳。どうしても30歳までに私と結婚したいとのこと。

 

私も、26歳で結婚する気はないと。

 

その意見の食い違いから関係がギクシャク。

 

その結果、別れようと言われた感じです。

 

 

 もう一緒にいるべきではないと。

 

 

その時は別れるだなんて思ってもいなかったので、受け入れられなかった。

 

でも、別れる事を受け入れることで、自由が手に入る気もした。

 

もう私は無理に地方に移住をせず、思う存分こっちでやりたいことをして、なりたい自分になっていいんだって。

 

そう思えるようになってから、別れて正解だったとも思えるようになった。

 

お互いにとってね。

 

いくら好きでも、愛していても、家族のようでも、大事な局面でのタイミングが合わなければそれまで。

 

自分の大切なものを諦めてまで、彼のもとに行きたいと思えなかった。

 

だから、それまでなんだろうなって。

 

彼もきっと、宮城に住んでいてずっと宮城でこの先も暮らしたいと思っている人と生きる方が幸せだと思う。

 

私が都会から納得出来ずに宮城に移住して結婚していたら、喧嘩するたびに「私はやりたい事を捨てて宮城まで来たのに」とか言っちゃいそうだし。

 

これで良かったんだ。

 

 

そう思えてる今があって、本当に良かった。