独身アラサー女子の成長日記

大人になれないアラサーOLのTomomiが、自立した素敵な大人を目指すための記録

1年で10キロ痩せたら世界が変わった

 

元彼と別れて1年。

 

 

この1年で10キロ痩せました。

 

別れなきゃ多分、痩せれてなかった。

 

10キロ痩せたら、もう二度と太りたくないと思えるほどに、人からの目も、自分の意識も変わった。

 

綺麗と言われることが増えて、以前に比べてモテるようになったり、少しだけ自分に自信もついた。

 

 

痩せれた1番の理由は、

「このままの自分じゃ駄目だ」と強く思ったから。

 

元彼と別れて甘やかしの魔法から解かれたら、怠け者のデブで醜い自分がいた。

 

こんな自分じゃ、もう誰とも付き合えないんじゃないかって怖くなったんです。

 

街を歩くと、美男の隣にはほぼ間違いなく美女がいる訳です。

 

そりゃ当たり前だよね。

美しく、見ているだけで癒されるものに人は惹かれる訳で。

 

本能的にも、良い子孫を残すために、自分よりも容姿が劣っていると感じる人は恋愛対象外になりやすい。

 

恋愛はそうやって視覚的に平等な目線から始まることが多いから、まずは同じ土俵に立たないと。

 

性格も大切だけれども、目に映るものも私は大切だと思う。

より愛おしいと思えると思う。

 

自分がいいなあと思う人と付き合うには、自分をそのレベルまで引き上げなければ無理だと思った。

 

そして、一番見た目に影響が出るダイエットを始めた。

 

素敵な彼が欲しいという明確な目標があったから、割と無理なく、するする痩せれた。

 

私は元が可愛くない方だから、努力してもしても、自分の憧れに近づく事は難しい。

 

でも、だからこそ、永久に向上心を持って自分を磨きたいと努力もできる。

 

停滞や後退をせずに、歳を重ねる度に、もっと好きになれる自分に近づきたい。

 

20台前半を、無駄にぶくぶく太って醜い自信の持てない自分で過ごしてしまったから。

これからの人生は自分に自信が持てるようにしたい。

 

 

人の目を気にしすぎて生きづらくなるのは良くないけれど、自分を好きになれて、人からも素敵だなと思われるなら、私はそうなりたい。

 

私の性格上、人の目をすごく気にするタイプで、それが自分を奮い立たせて良い方向に作用することが多い。

 

自分でそれを許せないと、そうする事ができない。

 

例えば、私は上半身デブで、痩せても二の腕から背中にかけての贅肉が気になる。

 

だから他の人には大丈夫と言われても、納得出来ず10キロ痩せてもノースリーブは着れなかった。

 

物心着いた頃から、私はノースリーブを着た事がない。

 

それは、醜い自分の姿で着ることに自分が納得できず、恥ずかしく、その姿で外に出ると不快な気持ちになるから。

 

人から見たら、さっきも言っていた通り、人を気にしすぎて生きづらくなっているんじゃないのと思うだろうけど、これは私の美学。

 

生きづらさを感じている訳ではなく、納得出来る好きな自分になるためにもっと頑張ろうと自分が奮い立つ。

 

こうやって現状に満足せずに完璧を求めて追求しようとする自分が好きなのです。

 

 

もっと、自分を変えて、見える世界を変えていきたい。

 

外面も内面も素敵な大人になる。